3つのトークンは、見せる相手が違う
ログインの仕組みを調べると、IDトークン・アクセストークン・リフレッシュトークンの3つが必ず出てきます。どれも「長い文字列」で、どれも「JWT」と呼ばれがちなので、違いがぼやけやすいところです。
いちばん大事な違いは、誰に見せるためのものかです。IDトークンはアプリに「誰がログインしたか」を伝えます。アクセストークンは API に「この API を使ってよいか」を示します。リフレッシュトークンは、トークンを出した窓口(認可サーバー)にだけ見せて、新しいトークンを取り直すために使います。
見せる相手が違えば、確かめる人も、期限も、漏れたときの危なさも、置き場所も変わります。この作品では、1枚の図を動かしながら、その5つを順に見ていきます。