まず、同じネットワークの中で隣に渡す
1本目で、データは「隣へ隣へ」と渡っていく、と説明しました。2本目で、その「隣へ渡す」を担当するのがリンク層で、宛先には MAC アドレスを書く、と説明しました。
この作品では、その「隣へ渡す」を詳しく見ます。遠くへ運ぶ話(ルーター)は後の作品に回し、まずは同じネットワークの中だけを考えます。家や会社のフロアの中、と思ってください。
同じネットワークの中には、何台もの機械がつながっています。図では、PC-A から PC-D の4台が、真ん中の1台の機械(スイッチ)につながっています。PC-A が PC-C にだけ小包を渡したいとき、どうすれば C だけに届くのでしょうか。