ここまでに集めた部品を、1つの構成に組み上げる
第1章から第15章まで、1章に1つずつ、部品と「なぜそれが要るのか」を見てきました。図に並べたのが、その部品です。
| 役割 | 部品(章) |
|---|---|
| 土台 | リージョンと AZ(第2章)、請求アラート(第1章)、お金の単位(第4章) |
| つなぐ | VPC(第5章)、サブネットと IGW(第6章)、NAT(第7章)、ALB(第11章)、Route 53(第14章)、CloudFront(第15章) |
| 計算する | EC2(第9章)、Auto Scaling(第12章) |
| しまう | EBS(第10章)、RDS(第13章)、S3(第15章) |
| 守る | IAM(第3章)、セキュリティグループ(第8章)、ACM(第14章) |
1つずつなら理解できても、「全部をどこに、どうつないで、どの順に作るのか」を一度に考えるのは難しいものです。この章では、これらを1つの構成図にまとめます。
この章のゴールは、実務でいちばんよく見る Web サービスの構成を、理由を説明しながら自分で組めるようになることです。そのために、次の順で進みます。
| 順番 | やること |
|---|---|
| 1 | 要件を並べ、構成の 形(3層)を決める |
| 2 | 土台から順に、構成図を描き足していく |
| 3 | 利用者のリクエスト1回が、どこをどう通るかを追う |
| 4 | 各部品が防いでいる困りごと、壊れたときの動きを確かめる |
| 5 | 作る順番・確かめ方・お金・片付けをまとめる |
※2026年9月時点の情報です。画面・料金・細部は変わることがあります。
