入口の名前が長すぎて、しかも通信が丸見え
第13章までで、フォトログは入口(ALB)・計算(Web サーバー)・データ(RDS)の3層になりました。利用者は ALB に向かってアクセスすれば使えます。
ところが、ALB の名前は、AWS が自動で付けた図の上の板のような長い名前です。
| 困りごと | なぜ困るか |
|---|---|
| 長くて覚えられない | 人に教えられない。名刺にも広告にも載せられない |
| ALB を作り直すと名前が変わる | 今まで配った URL が全部つながらなくなる |
http:// のまま | 通信が暗号化されておらず、途中で読まれる |
| ブラウザに「保護されていない通信」と出る | 利用者が不安になって去る。ログインの画面ならなおさら |
欲しいものは2つです。自分で決めた覚えやすい名前(この本では例として example.com を使います。実際には自分で買った名前に置き換えてください)と、鍵のかかった通信(https://)です。
この章では、名前を Route 53、鍵(証明書)を ACM で付け、ALB で HTTPS を受け付けるところまで作ります。その前に、インターネットで「名前」がどう扱われているのかを、ゼロから見ていきます。
※2026年9月時点の情報です。画面・料金・細部は変わることがあります。
