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メールのしくみ ― DNS から SPF・DKIM・DMARC、Resend の運用まで

メールを送る機能を作るときに出てくる言葉を、ほぼ知識ゼロから1つずつ説明する全11本。IPアドレスとドメイン、DNS、SMTP、欠陥となりすまし、SPF、DKIM、DMARC、評判、Resend と2つの入口、Resend の DNS 設定、運用とつまずき。どの作品も「なぜそうしなければならないのか」を中心に、図が動きながら進みます。

  1. 第1章メールのしくみ 1:IPアドレスとドメインメールの話の土台として、インターネットの「住所」を説明します。IPアドレスとは何か、データがどう運ばれるのか、ポートとは何か、そしてなぜ番号とは別にドメインという名前を持つのか。ドメインの読み方と「持ち主」の意味まで。11コマ
  2. 第2章メールのしくみ 2:DNS ― 名前から番号を引く仕組みドメイン名から IP アドレスを引く DNS を、問い合わせの流れ(窓口・ルート・管理サーバー・権威サーバー)から説明します。キャッシュと TTL、NS、MX の優先順位、TXT の使い分け、そして「持ち主しか書けない」ことがなぜメールの身元確認の足場になるのかまで。14コマ
  3. 第3章メールのしくみ 3:SMTP ― メールが届くまでアプリが送ったメールが相手の受信トレイに入るまでに何が起きているかを、4人の登場人物で追いかけます。MX の引き方、SMTP の会話と返事の番号、封筒と手紙の2つの差出人、ヘッダー、暗号化、ポート、そして届かなかったときの知らせの戻り方まで。13コマ
  4. 第4章メールのしくみ 4:欠陥となりすましなぜ誰でも「銀行」を名乗ったメールを送れてしまうのか。1982年に決まった SMTP が差出人を確かめない理由、それが招く2種類の被害、作り直せない事情、そして DNS を使って後から身元確認を足すという解決の方針までを説明します。10コマ
  5. 第5章メールのしくみ 5:SPF ― 送信元の一覧SPF の1行の読み方(include・ip4・mx・all)、受け取る側がどのドメインの何を照らし合わせるのか、なぜ「相手の番号」なら信じてよいのか、7種類の結果、そして SPF の2つの穴(画面の From を見ない・転送で壊れる)と、1行だけ・10回まで、という落とし穴までを説明します。13コマ
  6. 第6章メールのしくみ 6:DKIM ― メールに押す電子署名DKIM を、秘密鍵と公開鍵の関係から説明します。要約(ハッシュ)と署名の作り方、DKIM-Signature ヘッダーの読み方、公開鍵を置く DNS の名前とセレクタ、受け取る側の確かめ方、署名で分かる2つのこと、改ざんと転送、そして DKIM に残る穴まで。14コマ
  7. 第7章メールのしくみ 7:DMARC ― From と揃っているかSPF と DKIM に共通して残る穴を、DMARC がどう塞ぐのかを説明します。「揃っている(アラインメント)」の2通りの確かめ方、ゆるい一致と完全一致、1行の読み方と置く場所、p= による扱いのお願い、rua= の集計レポート、p=none から段階的に厳しくする理由、そして自分のドメインを守るための宣言としての DMARC まで。14コマ
  8. 第8章メールのしくみ 8:評判 ― 本物でも届かない理由SPF・DKIM・DMARC がすべて合格しても迷惑メールフォルダに入るのはなぜか。受け取る側が付けている「評判」の点数が、どこに付き、何で下がるのか(バウンス・苦情・急な大量送信・中身)を説明します。共有の送信元、取引メールと宣伝メールの分け方、2024年の送信者要件、評判の見方まで。12コマ
  9. 第9章メールのしくみ 9:Resend と2つの入口自分でメールサーバーを立てずに Resend を使う理由を、ここまでの話(身元確認・評判・配達の雑務)から説明します。借りられるものと借りられないもの、HTTP API と SMTP の2つの入口、Animemo が両方を使い分ける理由、API キーの置き場所、Supabase の組み込み送信を差し替える手順まで。13コマ
  10. 第10章メールのしくみ 10:Resend の DNS 設定Resend にドメインを登録し、DNS に4行を書くまでを1行ずつ説明します。サブドメインを使う理由、地域の選び方、管理画面での名前の書き方と二重になる落とし穴、DKIM・MX・SPF・DMARC それぞれの行の意味、Cloudflare での注意、確認済みになるまでの待ち方、dig での確かめ方、最後のテスト送信まで。14コマ
  11. 第11章メールのしくみ 11:運用とつまずき送り始めてから、評判と利用者を守るためにやることを説明します。リンクと開封の追跡を切る理由、冪等キーと DB の記録、DB とメールを1つのトランザクションにしない理由、再送とトークン、Webhook とその署名、テスト用のアドレス、よくあるつまずき(From を gmail.com にする・判定結果の読み方)、Animemo で確かめることまで。シリーズの最終回です。14コマ
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