なぜ「動いている」だけでは足りないのか
サイトやアプリを公開して、ブラウザで開いたら表示された。これで一安心、と思うかもしれません。でも、公開した後に本当に知りたいのは、次のようなことです。
「今日は何人来た? どのページがよく読まれている? 」「スマホで見ると遅いページはどれ?」「エラーはいつから出ている? 何件くらい?」「攻撃やボットは来ている? ちゃんと止まっている?」「このお金のかかる処理は、1日に何回動いている?」
これらは、見る仕組みを用意しておかないと、誰も教えてくれません。多くの場合、利用者から「動かない」「遅い」と言われて初めて気づき、そこから原因を探し始めることになります。そのときに記録が残っていなければ、何が起きたのかを確かめる手段もありません。
Cloudflare は、利用者とあなたのサーバーの間に立っている(00号)ので、そこを通るすべての通信と、エッジで動くコードの様子を見ることができます。この号では、そのための道具をまとめて見ていきます。
※この号の内容は 2026年9月時点の情報です。無料枠・保存期間・プランごとの提供状況は変わることが多いので、使う前に必ず公式のドキュメントで確かめてください。
